昨日の夕方,仕事中に蒲の姫よりメールが入った。
「走る事にしたよ。一緒に走らない?」みたいな内容だった。
(原文はいっぱい絵文字が付いてきてます。)
確か昨年は朝7:00位にスタートだったはず。
どないせーっちゅうねん,,,
回収車に乗ってサーキットを回るのもなかなか出来ない経験か!?
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0-c.全日本ロードレース & 北川圭一選手 部屋
「全日本ロードレース」と「北川圭一選手」を熱く語る部屋 d(VV; |
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■-3月14日・鈴鹿モータースポーツファン感謝デー - タンデムの鬼 (02/15 20:12) ├Re:コレより出撃。 - タンデムの鬼 (03/14 05:38) └Re:寒走 - タンデムの鬼 (03/17 22:40) └Re[2]:完走-1 - タンデムの鬼 (03/18 23:52) └Re[3]:完走-2 - タンデムの鬼 (03/21 00:56) └Re[4]:完走-3 - タンデムの鬼 (03/24 23:06) └Re[5]:完走-4 - タンデムの鬼 (03/24 23:30) ├Re[6]:完走-4 - にしはら@東大阪 (03/25 00:01) └Re[6]:感想(やっとかよ,,,) - タンデムの鬼 (03/26 01:09)
■ 3月14日・鈴鹿モータースポーツファン感謝デー |
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昨日の夕方,仕事中に蒲の姫よりメールが入った。
「走る事にしたよ。一緒に走らない?」みたいな内容だった。 (原文はいっぱい絵文字が付いてきてます。) 確か昨年は朝7:00位にスタートだったはず。 どないせーっちゅうねん,,, 回収車に乗ってサーキットを回るのもなかなか出来ない経験か!? [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re:コレより出撃。 |
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記事No.57 へのコメントです。 昨日の仕事の疲れを引きずりながらも起きれました。走ってる最中に足つるかもしれませんが, その時はショートカットしてきます。 早朝マラソンの存在を知ってはや何年, 行動に移すまで長かったなぁ,,, [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re:寒走 |
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記事No.57 へのコメントです。 土曜日の仕事の疲れをかなり残しつつも,予定出発時刻の6:00に岐阜を抜けだし長良川の堤防道路を南下し鈴鹿へと向かった。 前日の天気予報では予想最低気温は2度とあったので冬装備である。 暖かい時季なら6000回転位で巡航も可能な道なのだが, 道端の気温計が3度を表示している状況では, 4000回転で巡航していても中指の先が痛くなってくる。 左手からゆっくりとしたスピードで昇ってくる太陽を目で追いながら, 「太陽からの距離がほんの少し近くても離れていてもこの星に生命は存在していないんだよなぁ,,,」とガラにもなく考えてみたが, 指先が堪えれないので木曽三川公園でコーヒー休憩に逃げ込んだ。 間違えずにホットコーヒーのボタンを押し指先の感覚を取り戻す。 6:54 太陽が上がるのを待っている間に, 前日のパーティーから鈴鹿入りしている蒲の姫へ, 朝からむさい男からで申し訳ないと思いながらも, マラソンに間に合うように着くとメールする。 長居していては間に合わないのでとっとと走り出したが, 日が昇ってからの走行は快適だった。 鈴鹿サーキットの脇の信号で民辻選手(昨年度JSBランキング8位)の車とすれ違った直後,信号の向こうからヴェヴェヴェヴェとヴォヴォヴォとギャロギャロとバヴァヴァヴァヴァという非常に文章では表現しづらい獣の雄叫びが聞こえてきた。 G-ディフェンサーを背負ったSW20か正月の羽子板が走っているのかと思ったがエンジンの中で闘牛を飼っている車が続々と信号を曲がって走っていく。 まだ8:00前なのにあんな集団が走っているのを見るとは,,, 高速のSAで冬眠中の虫達のようにかたまって居るのは見たコトあるがかなりの台数が居たなぁ。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re[2]:完走-1 |
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記事No.76 へのコメントです。 駐車場にバイクを停め,蒲の姫に到着のメールを送る。まだ開園時間の前だが,早朝マラソン参加者は左の入り口を通って7:00から入場出来るのでゾロゾロと歩くみんなについてサーキットに入っていく。 小さな子供連れの家族も居たから走らない人でもフリーで入ってきてるのだろう。 さすがに2時間ほど寒い中を走ってきたので, お手洗いで走行前の最終準備を済ませるコトにした。 (コレしとかないとS字とか逆バンクで大変なことになっちゃう。) グラスタの裏から姫に電話をしドコに行けば良いか尋ねると 「Aピットに行けばイイみたい。」とのコト。 Aピットはドコじゃいな?と思いながらグラスタを抜けてパドックに向かう。 それにしてもこのグラスタの人の入り様はどうだ, みんながみんな走るのか分からないがギッシリ埋まっている。 そんな中を急いでパドックに移動し,最初に見たのが「ミスタースズキ」・「東海の暴れん坊」等,様々な異名を持つ水谷勝選手(様を付けてもイイくらいだ)だった。 キンキンの髪の毛で歩いてるのを見ると50過ぎの堅気には見えないよなぁ,,, 時間も迫ってきたのでAピットAピットと探すが, ドコにも人が集まっている様子はない。 「もしや,Aピットとは西コースのトコにあるちんまりしたピットにあるのか!?」と不安になり, もう一度姫に電話をすると「今そっちに向かって走ってるヨー。」 慌てて周りを見渡し姫の姿を確認し, 改めてAピットに向かうがやはり最終コーナーよりのピットにはサーキットレポーターとサーキットスタッフの姿しかない。 でも,みんな準備運動してる!! もしや参加者ってこんだけ?鈴鹿の関係者は強制参加!? あっ,Team高武の徳留と尚護が歩いて帰っていく。 おっ!?民辻選手がやってきた。レポーターに挨拶している。 おひおひ,わしゃ徳留ちゃうで,このイターリアな顔とあの内モンゴルっぽい顔を見間違えたらあかんで。 そうこうしているとグラスタの前の金網が動き出し, ジッと動かなかった人々が準備を始めた。 コートを脱ぎジャージを脱ぎの記録更新・健康維持の人,何やしらんが走ってみようの人,昔のモータースポーツ好きなお父さんが家族サービスのついでに走ってみようかと云った向きまでかなりの人数が参加するようだ。 でもわしらが居るのはピット側。 あちらからはライダー・レーサーの関係者と思われてるんだろう。 民辻選手はフルコース走るらしい。 入念な準備運動をしている。 姫と「どうする?どうする??いく?走る?」と確認する。 民辻選手が走ると言うなら行かねばなるまい。 覚悟を決めて1コーナー方向のスタート地点に向かって歩いていく。 既にやる気マンマンの人が集結している先頭地点に 民辻選手はピットウォールを乗り越えて行く。 民辻選手のこっちに来れば?という視線を感じるが「我々はピットスタートで結構ですから。」とかわした。 全然話が進まなくてスミマセン。 ダラダラ書いてます。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re[3]:完走-2 |
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記事No.78 へのコメントです。 スターターのピストルが鳴る前にダグポーレンばりのスタートを決めた人達は,カメラマンの待つ辺りまで我先にダッシュし最高の笑顔を決めているが, ピットスタートの我々はカメラマンの背中を見ながら, 長い長い鈴鹿フルコースへと挑んだのだった。 ファン感謝祭に参加しているドライバー・ライダーの何人かが早朝マラソンに参加していたが,しんどそうな顔でスタートラインに向かっていた伊藤大輔選手(全日本GT500クラスにARTAからNSXで参戦・監督はドリキン土屋)がスタート直後のメディカルセンター辺りで芝に寄っていった。おいおい,早々にエンジントラブルか!? 「送れだしたら見捨てて先に行く。」と渡り鳥の群のような約束をしていた3人だが,全然やる気マンマンの民辻選手には付いていけず, 1コーナーまで着た時には「ドコ?民クンドコにいるの?あー,もう見えない,,,」とスタートしたことを激しく後悔していた。 この辺りで我々の周りには早々に1コーナーから2コーナーの芝の上をショートカットする人が続出していた。 「鈴鹿サーキットを自分の足で回りコースをより深く知る。」と云う小学校の夏の自由研究にしたら大賞をとれそうな目的を持っている為,ひたすらアスファルトの上を走っていると, 1コーナーから2コーナーまでは舗装が思いの外荒れているのに気付いたり, ストレートに比べて非常に狭いのに気付いた。 ふとコースの内側にある駐車場(数年前,雨の日の四輪レース開催時に池から溢れ出した水で関係者の車が全て水没したアノ場所である。)に目をやると, 今朝見かけた猛獣を積んでいる車達が集合していた。 「ドコのクラブも同じ車種が並ぶとキレイに列べてみたくなるんだなぁ。」と遠目に眺める。 暫くすると芝の上を走って来た人達と合流したのだが, 芝は足が潜ってしまってかえって疲れるらしかった。 (砂浜走ってるみたいだそうだ。) バイクではサーキットクルージングや8耐パレードでゆっくりではあるものの走ったコトはあるのだが, 2コーナーからS字までのストレートが意外に長いコトや, 逆バンクの手前の左コーナーが想像以上に登っていたり, 逆バンクと10%勾配の間はほんの少しだけ下っていたりとホントに自分の足で回らないと分からないコトのオンパレードだった。 (東コースですらこんなに知らなかったコトがあったのだ。) [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re[4]:完走-3 |
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記事No.79 へのコメントです。 ダンロップの辺りまで頑張って走り続けてきたのだが,明らかに隣を歩いている人より遅いのに気付いた為, 完走を断念し鈴鹿サーキット1周の散歩に目的を切り替えることにした。 (既に姫とはS字辺りではぐれ,後ろを振り返れども姿は見えず,,,) デグナーに向かって歩いていると,「先頭はまもなくシケインに差し掛かろうとしています。」と場内アナウンスが流れてきた。 「マジ!?チョイノリでも乗って回ってるのか?ドクター中松のジャンピングシューズ仕込んできたのか!?」とブツブツ言うが,既に東ショートコースへの分岐点を過ぎている為,イヤでもフルコース回らなければ帰ってこれない。 ヘアピンもあるし,まだまだスプーンまで行かにゃならんのだぞ,,, はぁーとため息を吐き,ヘアピンまで歩いていくとコレがまた微妙に上っている。 ヘアピンを回る辺りが上っているのは知っていたが,立体交差を過ぎた辺りから少しずつ上っているのが分かる。 さらにまっちゃんコーナーに新設された2輪用シケインに向かっていくと, さすがに2輪のファンと4輪のファンに分かれて通っている。 迷わず新シケインを通ってみるが,流石にスピードを落とす目的で造られただけ有り(←当たり前),非常に入り難そうだった。 その反面でシケイン通過後,スプーンに向かうラインはスムースに出て行けそうで,短いストレートが出来た感じだった。 大きく回り込むスプーンはバイクで走っていてもだだっ広いと感じるのだが, 自分の足で歩いていると,とんでもなく広いまるで野球場でも作れそうな広場だった。 当然ショートカットする人々が大量発生し, アスファルトの上をトレースしている人の数はまばらだった。 芝の上を歩く人々を左手に見ながら黙々とスプーンを歩いていると, オフィシャルの詰め所の脇に簡易トイレがあることに気付く。 耐久レースでは必需品なのだなぁ,ちゃんと手を洗えるのだろうか?とか全く無駄なコトを心配しながらバックストレートに差し掛かった。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re[5]:完走-4 |
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記事No.80 へのコメントです。 まず驚いたのがスプーンから立ち上がって最初の部分が非常に下っていたコトだ。映像ではバックストレートが左に少し曲がっている辺りから上っているように映っているが,実際は一度急激に下って上っているのだ。 さっき歩いていた新シケイン(旧まっちゃん)は完全に2階程の高さにあり, 自分の足で見に来ることの無かった西コースにも, 沢山知らないコトがあるのだと感じた。 立体交差の2階部分,バックストレートからヘアピンを見ると回収のバスが走っている。 「イカーン!!回収車に載ってしまっては完走にならんじゃないか。」と思いだし,旧130R〜シケインまでを力走してみるが,ゴールまでの距離を見て最終コーナーの下り坂を利用し惰性で早歩きに持ち込む。 ホームストレートに入り,「あと少しで完走扱いが終了しまーす。」と叫ばれ,喉の渇きも足の痛みも忘れひたすら走り出す。 記録 1時間10分であった。 完走証明書を受け取り,姫と連絡を取ると「今まで走ってたの!?わたしは途中でショートカットしたよ。お疲れさま。」とのコト。 もし来年も走るなら絶対にバイクのブーツとカワジャンはやめようと決意したのだった。 なげー,早くしないと開幕しちゃうヨー!! 今週中にトークショウとか書き上げます。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re[6]:完走-4 |
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記事No.81 へのコメントです。 >なげー,早くしないと開幕しちゃうヨー!!>今週中にトークショウとか書き上げます。 ....是非! \(^O^)/ [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
Re[6]:感想(やっとかよ,,,) |
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記事No.81 へのコメントです。 色んなモノを見て色んな発見をしてきたのでココに書ける範囲で書こう。鈴鹿のファン感名物?黒ジャケットとパープルのニッカボッカみたいなパンツを履く80年代っぽい出で立ちで頭に鷹を飼っているかと思う程のリーゼントをした人は,みんなかなり意識して見ぬふりをしているようで話のネタとして最高だった。 北川サイト管理人と偶然というか必然的に会ったのだが,「今日は仕事しにきましてん。久しく更新してないんで,,,そーいえば,フランス行かないんスかー?」と聞かれたので,「国内で手一杯です。世界進出はまだ出来ません。」と泣いて逃げた。 イターリアの闘牛を飼っている4輪は,舌をかみそうな程めんどくさい名前の最新モデルから,よくぞ維持していると驚く懐かしいモノまで沢山勢揃いしていたが,キワモノ中のキワモノ(馬でなく闘牛載せてる時点でもうキテルのだが,,,)サバンナだかどっかに居るネコ科動物の名を付けたのもイタ!! 装着タイヤはピレリのスコーピオンちゅう聞いたコトも無ければ見たコトも無い代物だった。 GTカー(スープラ・Z・NSX)のデモランで音真似をする子供が居たのだが,「ヴーン,ヴーーン,ヴーーーン」とギアが上がって行くばかりでシフトダウンが無かった。実際の車の音はスープラが一番気持ちヨカッタ。(←大バカ) あの車の外装が焼き物(カーボン)だと思うと,よく精度あわせたなと感心する。 その内カーボンカーボンに変更されてるかもしれない。めちゃくちゃ高そう!! 最後に2輪のトークショーについて書こう。 トークショーに現れたのは6人,宇川・鎌田・井筒のホンダ3人と北川・渡辺のスズキ2人そしてヤマハの中富。 印象に残ったコメントは, 井筒「去年は北川さんにイイ思いさせましたからネー。今年は年齢的に言ったら僕でしょう。」 渡辺「今年はシリーズも8耐も両方獲りたい。ヨシムラの50周年という節目の年なので頑張りたい。」 北川「今年は他の3メーカーがGSXRを越えるマシンを投入してきているので正直シンドイ。でも雑誌に『デビューウィン!!』て書かれるのヤだから頑張る。」 だった。 トークショーの間,言葉の端々に井筒の自信が出ていたように感じた。 以上,コレ以上は表に出せない話テンコ盛りですんごい有意義な1日だった。 気になる人は是非サーキットに足を運んで自分の目で耳で楽しんで欲しい。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ] |
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