記事No.57 へのコメントです。
土曜日の仕事の疲れをかなり残しつつも,予定出発時刻の6:00に岐阜を抜けだし長良川の堤防道路を南下し鈴鹿へと向かった。
前日の天気予報では予想最低気温は2度とあったので冬装備である。
暖かい時季なら6000回転位で巡航も可能な道なのだが,
道端の気温計が3度を表示している状況では,
4000回転で巡航していても中指の先が痛くなってくる。
左手からゆっくりとしたスピードで昇ってくる太陽を目で追いながら,
「太陽からの距離がほんの少し近くても離れていてもこの星に生命は存在していないんだよなぁ,,,」とガラにもなく考えてみたが,
指先が堪えれないので木曽三川公園でコーヒー休憩に逃げ込んだ。
間違えずにホットコーヒーのボタンを押し指先の感覚を取り戻す。
6:54 太陽が上がるのを待っている間に,
前日のパーティーから鈴鹿入りしている蒲の姫へ,
朝からむさい男からで申し訳ないと思いながらも,
マラソンに間に合うように着くとメールする。
長居していては間に合わないのでとっとと走り出したが,
日が昇ってからの走行は快適だった。
鈴鹿サーキットの脇の信号で民辻選手(昨年度JSBランキング8位)の車とすれ違った直後,信号の向こうからヴェヴェヴェヴェとヴォヴォヴォとギャロギャロとバヴァヴァヴァヴァという非常に文章では表現しづらい獣の雄叫びが聞こえてきた。
G-ディフェンサーを背負ったSW20か正月の羽子板が走っているのかと思ったがエンジンの中で闘牛を飼っている車が続々と信号を曲がって走っていく。
まだ8:00前なのにあんな集団が走っているのを見るとは,,,
高速のSAで冬眠中の虫達のようにかたまって居るのは見たコトあるがかなりの台数が居たなぁ。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]