記事No.222 へのコメントです。
この日行われた全てのレースが終了し,全てのクラスで04年チャンピオンが決まった後,
ケンツピットにお疲れさまを言いに行った。
ケンツチームに限らず各チームは撤収の真っ最中で,
1年間闘ったライダーはチームに預けていた身の回りの品を自分の車に詰め込んでいる最中だった。
当然,レーシングライダー北川圭一もメットやツナギ・ブーツ等を仕舞っているがメットだけでも5個,ツナギも2着。
YSP中富やTSR辻村のLクラス1BOXのように幾らでもホイホイ入れれる訳ではない。(トランポじゃなくてちゃんとLクラス1BOXってのがエースクラスの証。先日の鈴鹿で辻村が4300ccのセダンに乗っているのを目撃。バリオルーフからセダンに変わっても車の仕上げはグロかった。)
ましてやファミリーで帰京するため当然車内に詰みきれないメットや小物もあった。
ソレを有効に使って某レース雑誌恒例のシーズン終了後ハギトリプレゼント企画があるのだが,
レーサー北川は脊髄パットとオリジナルTシャツ,1年間使用したグローブを提供していた。
(ヨシムラ篤はほとんど仕舞った後にハギトリされたので「んじゃあ,コレを。」とサングラスを提供していた。もっとスタッフ動員してワァーっと行けば結構なモノ貰えるんじゃなかろうか?いや,篤のサングラスにしたってファンにとっては堪らないモノなんだろうけど。)
編集者の持った紙袋には誰のどんな私物が詰まっているのか分からないが,
奪って逃げてそれぞれのファンに闇で流すというコトも考えたりした。
04シーズンが終了してしまいシンミリした気持ちでピット内で話していると,
北川選手がこちらに来てくれて「コレ分けて」とプレゼントを持って来てくれた。
600さん・1年ぶりの再会の某女史・蒼リス使いまでもが敵となり争奪戦が始まったのだが,
ココでは04年の8耐ケンツシャツを私が入手した以外のコトは誰がどんなモノを
手にしたのか本人が言い出さない限り伏せておく。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]