記事No.198 へのコメントです。
薄曇りの菅生サーキットで行われた予選1回目。トップに立ったのはイヅ,タイムは1分29秒6。
2番手に篤の29秒7,イトシン29秒9,大崎30秒0,北川30秒0,ハマー30秒0と続いた。
今回のピットの配置はグラスタから見て左からカワサキ・スズキ・ヤマハ・ホンダと陣取っており,
最大のライバルである桜井ホンダ・カストロールホンダの様子は遠く見えない。
スズキ勢はいつものように#8民辻が早々に準備をしてマシンに跨り,
#1北川はゆったりとイスに座り,篤は最後までピットから出ない。
この3人のコースイン順は予選・決勝を通じて変わらず,
一番最初に準備を済ませた民辻,直後に北川,少し遅れて篤という順番だった。
この予選1回目ではドカの999を駆る須貝がCBRの出口を追いかけ回していたり,終了間際に柳川のカワサキ10Rが10%勾配を登ったシフトアップポイントでエンジンブローに見舞われたり(負加が掛かった状態が長く続き,山の頂点でシフトポイントを向かえるため逝きやすいらしい。←決してカワだからと云うありがちな理由ではないと思う。)と,タイムとピットの作業以外にコース上の出来事も楽しめたのであった。
午後から行われた2回目の予選でトップに立ったのはイトシン。
最後の最後にスーパーラップを決め,
1分29秒6で午前午後を合わせた総合でもトップに立った。
午前のセッションでエンジンを壊した柳川はメインストレートでフロントがリフトアップする症状に見舞われる(柳川だけでなくカワサキユーザー全員と鈴レーとショーゴも同じく山を登り切ったところでリフトアップ)も気迫のこもった走りで午後は2番手。
昨年までのコースレコードが次々に塗り替えられた予選は総合でイトシンがPP・2番手にイヅ,以降篤大崎北川ハマー柳川山タツとなった。
今大会,ケンツのチームスタッフとして北川サイト管理人がピットに入っており,
「何で居るんすかー。」と問い合わせのメールを送ると,
コンピュータのセッティングを受け持っているとのコト。
(いつも担当しているレイクラフトの原沢夫妻は菅生入りしていた。)
予選が終了した後,雨が降り出したパドックでみなクー(←8月17日以降,MちんQooちんより変更しました。)と待ち合わせ,
翌週に控えたRFOC全国大会のゲストの交渉をしに行くが,
「スケジュールが合わなくて今回はスミマセン。」と返事を返される。
(なんやねん,わしそんな返事聞きに宮城まで来たんかい,,,ッテ思ったけど,全国の翌日月曜日に鈴鹿で合同テストがあるのであれば,こちらからは頑張って下さいとしか言いようがない。) [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]