記事No.177 へのコメントです。
8時間も走らにゃならん日曜日の決勝前にライダートークショーなんぞ組み込むトコはないので,8耐にかけるライダーの意気込みを堪能出来るのは土曜日のSS前まである。
当然,各スポンサーは自分のところがサポートしている勝てるライダーを呼ぶものだから,
土曜日の午前中はあっちのブースで何時から,ここのブースで何時から,あそこのブースは取り混ぜて,みたいなコトになるのである。
デパートの食堂街みたいに,どこでのトークを聞けばよいのか迷ってしまうが,
何故か隣を見れば必ず見覚えのある人が居たりするのである。
(スズキ以外のトークを聞く気が無かったので結果的に同じ行動をしている。)
スズキブースでは「夜な夜な毒リンゴを食べている。」とまことしやかに東大阪で囁かれているMCの嵐山嬢がヨシムラのフジオシャチョーやケンツの川島監督・フランス警察チームを相手にトークを,
ダンロップブースではアッセンで池に落ちた元GPライダー八代俊二がヨシムラ篤,ケンツチームを相手に突っ込んだ話しを聞いていた。
「昨日なんて路面温度が高すぎて(57度位あったらしい)コースインして2〜3周はグリップしてるけど後はもう全然グリップ感無いよ。ダンロップ〜デグナーまでズーッと滑りっぱなし。今やってる4耐なんてタイヤ交換無いでしょ?拷問やね。」とか「8耐に向けてはランニングとか持久力を付ける事をしてます。去年はやり過ぎて8耐入って熱出ましたけど,,,」等々,暑すぎてあまり記憶に残って居ないのだが興味深い話しだった。
ケンツの北川・藤原組,ヨシムラの篤・加賀山組にしてもライダーの組み合わせは8耐ならではなので,
サイン入りグッズのジャンケン大会は池の鯉に餌をやったかの様に白熱し,
暑い気温を更に暑くさせたのだった。(全部負けた。) [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]