記事No.114 へのコメントです。
北川のスタート位置を考えてM部長・民ファンのMちん・篤ファンのQooちん,そして蒼リスの5名(取り合えずスズキを応援している顔見知りで集まってみた。)で場所を確保。辺りを見渡せど「ケンツ北川の応援にやってきました!!」って人は見あたらない。
ヨシムラファンはもう少し前の場所にも居たのだが。
代わりに我々のスグ後ろには「〜ちゃろ。」や「〜くさ。」を流暢に話す男カワサキのムサイ集団が集まっている。
ケーイチ北川はセカンドロウ5番手スタート,一番離れている。
同じくセカンドロウ,8番手スタート一番近い所に九州在住のアキラ柳川。
後ろのカワに比べてスズキの応援は頭数全然足りないけどジェットホンとメガホンで頑張るしかない。お互いにホーンを鳴らし合って補うことにした。
ダミーグリッドで北川が紹介されると5人が持った計9個のホーンと「キタガワー!!」の太い声でエールを送る。
(野太い声で叫んでとお願いされたので「タミー!!」もやってみた。)
アキラ柳川の時には「アキラー」と複数の低い声がとび,マシンに跨ったヤナは苦笑していた。
この後決勝がスタートするのだが,サーキットに散らばっている知り合いから問い合わせの電話が相次ぎ,とてもメールを送信している間が無かった。
記憶に残っているのはスタート直前に篤がマシンを降りてイニシャルを変更していたコト(昨年の北川も同じくスタート直前にマシンを降りてイニシャルを変更していた。)と,柳川が好スタートを決めてトップ争いに加わったコト,北川がトップに立つも振り切れなかったコト,極めつけは最終ラップに第2ヘアピンで柳川のインを狙った北川が転倒したコト位だ。
最後に2位に上がろうとしての転倒だったが,
昨シーズン転倒無しのだったのに怪我はないだろうか?ここオートポリスはPTクラスで参戦した2002年のフリー走行中に下りのジェットトースターストレートでブレーキトラブルが発生して217kmでノーブレーキで転倒したんだよな,,,あの時は全身打撲と右足くるぶしの剥離骨折だったなとか,
ただただ心ココにあらずを全身で表現してケンツのピットに向かった。
北川サイト管理人もピットに戻っていた。
監督を見付けるが残念でしたとしか言葉が出ず,M部長と3人で「監督の大丈夫はあてになんないんだよネー。」と北川圭一の身体を心配した。
優勝した山タツ(2連勝)とアキラ柳川,棚ボタとは云え見事表彰台に上がった森脇ショーゴの表彰式の歓声を遠くに聞きながら3人で所在なく待っていると北川とGSX-Rが他のライダー・マシンとともに回収車に載って戻ってきた。
怪我もなく3人で安心した。
着替えを終えてDLのタイヤサービスやスズキ関係者と話をしているので遠くから見守ることにした。
その内に近づいて行っても良い空気になったのだが(お仕事モードからリラックスモードに空気が変わった。),「残念でした,怪我とか無いんですか?」とありきたりの言葉しか出なかった。
手にしている暫定リザルトが見たいとの言葉に少しでも力になれるならと手渡すとやはり悔しそうだった。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]