記事No.76 へのコメントです。
駐車場にバイクを停め,蒲の姫に到着のメールを送る。まだ開園時間の前だが,早朝マラソン参加者は左の入り口を通って7:00から入場出来るのでゾロゾロと歩くみんなについてサーキットに入っていく。
小さな子供連れの家族も居たから走らない人でもフリーで入ってきてるのだろう。
さすがに2時間ほど寒い中を走ってきたので,
お手洗いで走行前の最終準備を済ませるコトにした。
(コレしとかないとS字とか逆バンクで大変なことになっちゃう。)
グラスタの裏から姫に電話をしドコに行けば良いか尋ねると
「Aピットに行けばイイみたい。」とのコト。
Aピットはドコじゃいな?と思いながらグラスタを抜けてパドックに向かう。
それにしてもこのグラスタの人の入り様はどうだ,
みんながみんな走るのか分からないがギッシリ埋まっている。
そんな中を急いでパドックに移動し,最初に見たのが「ミスタースズキ」・「東海の暴れん坊」等,様々な異名を持つ水谷勝選手(様を付けてもイイくらいだ)だった。
キンキンの髪の毛で歩いてるのを見ると50過ぎの堅気には見えないよなぁ,,,
時間も迫ってきたのでAピットAピットと探すが,
ドコにも人が集まっている様子はない。
「もしや,Aピットとは西コースのトコにあるちんまりしたピットにあるのか!?」と不安になり,
もう一度姫に電話をすると「今そっちに向かって走ってるヨー。」
慌てて周りを見渡し姫の姿を確認し,
改めてAピットに向かうがやはり最終コーナーよりのピットにはサーキットレポーターとサーキットスタッフの姿しかない。
でも,みんな準備運動してる!!
もしや参加者ってこんだけ?鈴鹿の関係者は強制参加!?
あっ,Team高武の徳留と尚護が歩いて帰っていく。
おっ!?民辻選手がやってきた。レポーターに挨拶している。
おひおひ,わしゃ徳留ちゃうで,このイターリアな顔とあの内モンゴルっぽい顔を見間違えたらあかんで。
そうこうしているとグラスタの前の金網が動き出し,
ジッと動かなかった人々が準備を始めた。
コートを脱ぎジャージを脱ぎの記録更新・健康維持の人,何やしらんが走ってみようの人,昔のモータースポーツ好きなお父さんが家族サービスのついでに走ってみようかと云った向きまでかなりの人数が参加するようだ。
でもわしらが居るのはピット側。
あちらからはライダー・レーサーの関係者と思われてるんだろう。
民辻選手はフルコース走るらしい。
入念な準備運動をしている。
姫と「どうする?どうする??いく?走る?」と確認する。
民辻選手が走ると言うなら行かねばなるまい。
覚悟を決めて1コーナー方向のスタート地点に向かって歩いていく。
既にやる気マンマンの人が集結している先頭地点に
民辻選手はピットウォールを乗り越えて行く。
民辻選手のこっちに来れば?という視線を感じるが「我々はピットスタートで結構ですから。」とかわした。
全然話が進まなくてスミマセン。
ダラダラ書いてます。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]