記事No.225 へのコメントです。
シーズンが終了したので北川ファミリーはクマをお供に各方面に挨拶しに回っていたので,
観戦に訪れていた嵐山嬢と話し込み,
「聞いてよぉ,去年(2003年)のクリスマスの後,車に戻ったらこーんなイッパイ雪がのっかってて帰れないから,朝からステーキ食べてたわヨ。」
「それもネ,一番高いヤツ食いよるんですヨ。ヒトに奢らしといて。」と泣きが入るお付きの男性。
(2004年のクリスマスパーティーの2次会では嵐山嬢のオシゴト話を伺い,連絡先の交換をするに到ったのである。)
そうこうしていると,北川さん一行が戻ってきた。
来シーズン(2005年)の去就を伺おうと様子を窺うが聞き難い雰囲気である。
どうしようかと迷っているうちに遠のくMr.GSXR1000。
その時,目の前にまさに女神が現れたのデス。
すかさず北川婦人の視界に入り,
「お疲れ様でした。あのふ,来シーズンはどちらで走られるのでしょうか?」
「いまね,サートってゆーフランスのチームと話ししてるみたいで。」と聞き出すコトに成功した。
お礼をのべ,「ほなまた。」「ハーイ,また年末に。」と引き上げることにした。
帰路のSAでご飯を食べていると,
篤サイト管理人一行が土産物を物色しつつ近寄ってきた。
「イヤー!!お揃やお揃。ゼンブ?上から下まで全部一緒!?」と入り込んでくるので「ブーツのメーカーが違うッチューねん。」と応戦する。
しかし,他に着ているのを見たコトがない赤いジャケット(同モデルのクロは2006年春に鈴鹿サーキットにて発見。お互いにハジメテ見ましたと驚きあった。)や,
見事にヨレきったクシタニカントリージーンズ(2005年,竜洋の試乗会で跨ってスタートを待ってる時に,ジーパンダメなんです。と指摘されたのだが,コレ革なんです。と裏地を見せ触って確認してもらった程。)等,確かにツッコミ所満載であった。
「ほな,ウチら先行くし。」と別れたのだが,
バイク置き場に戻るとキーシリンダーを塞ぐようにRFのステッカーが貼ってあった。
うぷぷぷぷーと笑いクラクションを鳴らしながら日産製ワゴンが出ていくのを見付けたので,
すかさずダッシュしステッカーを貼り返した。
その後の夜間長距離移動に備えて水分を放出したのち,中国道を東進。
いつもより20キロ増しで移動を続け,
宝塚の渋滞を乗り越えたのちの中国豊中の手前500メートル地点で篤サイト管理人の車に追い付きクラクションを鳴らして手を振ったのだった。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]