記事No.214 へのコメントです。
午後からの予選はサーキットを散策しながらの観戦となった。まず最初に向かったのはピット裏に位置するリボルバー・パイパーコーナーと左左と左コーナーが2回続くポイント。
少し遠いが1コーナーからウィリアムスコーナーを抜けモスエスへと加速行くマシンも見るコトが出来き,席も作ってあり観戦しやすかった。
リボルバーでの倒し込みを狙って撮影する人が多かった。
リボルバーを立ち上がってパイパーを繋ぐ短い直線でもアクセルを開けてタイムアップをはかるが(前後のピッチングの大きさで開けっぷりが見て取れる。)ムリをしてハイサイドをおこしてしまうライダーも見受けられた。
ココでは国内シェア40%を誇る自動車メーカーのセダンに乗った森脇社長夫妻とPOP吉村婦人が予選を観戦,否マシンを観察していた。
続いてヘアピンに移動。
バックストレートで最高速に達したマシンをイン側に強めのカントがついた右ヘアピンに向けてフロントをリリースするのだが,
ココの立ち上がりからリボルバーに向かう立ち上がりが山状になっており,(へアピンのインからだとマシン1台分登る感じ。)見ているだけでも頭が痛くなるコーナーだった。
ヘアピンの立ち上がりかストレートを正面にした位置からしか観戦できないのが残念だ。
最後はダブルヘアピン2個目のホブス・マイクナイト・最終コーナーへと移動。
フェンス1枚隔てたコースを(エスケープゾーンなど無く文字通りのフェンス1枚!!)ヘアピンを立ち上がり観客を掠めて加速して行くホブスコーナーや,
一切の減速無しに最終コーナーに向けて高速でマシンを切り返していくマイクナイトコーナー,
開け開けでハイサイドを恐れずにメインストレートへのスピードを乗せていく最終コーナーなど,
コースを見通すコトは出来ないが迫力満点のポイントであった。
(写真を撮っている人も一番多かった。)
最終コーナーは高速コーナーのためエスケープゾーンは多目にとってあるのだが,
ふと気が付くと隣にGP解説のノビー上田やシュンジー八代が居たりして知っている人にはちょっと嬉しいポイントだった。
GP125の予選でアタック中のSP忠雄の小山選手がハイサイドで転倒しマシンが大破したのだが,(ゴロンゴロンと回転して上手くエネルギーを殺していった為ライダーは無事。)ちょいちょいとオジサン2人に手招きされて3人で何やら話していた。(こーゆー話しの内容がとーっても知りたいのだが,棲む世界が違うってヤツだね。) [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]