記事No.204 へのコメントです。
ピットウォークからスタンドに戻って来るとみなちゃんが炎天下にもかかわらず日傘をさしながら観戦しており,筑波・茂木・鈴鹿の各サーキットの運営と警備員のバカさ加減について大いに盛り上がった。
(サーキットにはその都度クレームの電話をしているが,その意見が反映されるトコと,話し合う接点?問題点を問題点と気付かないトコがあり,サーキットで働いている職員は一度自分で身銭きってレースを見ると良いだろう。)
午後の予選が始まるも北川圭一のタイムは上がらない。
タイムを出しに行っていると云うよりも,
ピットイン・ピットアウトを繰り返してマシンの状態をスタッフに伝えている姿が目に付いた。
隣のヨシムラ篤は午前中に参考になるタイムが出ている為,
ラップモニターと残り時間を見てコースに出ていた。(午前中はタイヤの皮剥きをしていたから余裕である。)
午後の予選で総合のトップに立ったのは前戦でポールから優勝したイトシン。
唯一2分9秒台に突入,コースレコードをマークして最後の最後にポールポジションを獲得した瞬間は2002年のmotogp開幕戦・鈴鹿でのバレを思い出した。
9月の第3週に茂木で行われたmotogp・日本GPでの玉田もそうだが,予選の終盤に合わせてマシンの微調整を繰り返し,ここぞと云うタイミングでちゃんとタイムを出す辺りこれぞ予選の醍醐味だというシーンだった。
スズキの応援をしていても拍手してしまう程だった。
予選終了後に再度パドックを散策し向かうはサーキットクルージング。
受付にて誓約書を書いていると年内はもう見ないだろうと思った人物発見。
茂木のワークショップでヨシムラシャチョーにBSBとBBSを間違えたあげく,その場の空気が読めないバリバリのホンダ乗りのおじさんがそこに居た。
「1周ってのは少ないんじゃなーい?菅生はサー,20分くらい走らせてくれたヨー。」
とスタッフに延々と話しをし続けていた。
(走る前に説明してるのだからコノ件について鈴鹿側に一切の落ち度はなく,おっさんが言ってるのは「なぜ鈴鹿にオーバルコースがないのか?」「どうして鈴鹿にはスプーンの後に裏ストレートがあるの?」レベルのコトだ。)
迂闊に近づかないように興味のないフリをして離れていると,
銀のCBR600Fに乗った女の子にターゲットを絞ったらしく,
「関東ナンバーは2台だけだヨー。」と近づいて行き延々と(一方的に)話しをしていた。
(助け船を出そうかと思ったが,生まれつきの女性恐怖症が出てしまい救ってあげれなかった。)
走行についての事前説明が始まるまで続いた独演会から解放された女性のゲッソリした顔が印象的だった。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]