記事No.136 へのコメントです。
岐阜を出て9時間,距離そのもので云えば九州はオートポリスの方が遠いのだが,土曜日の6:30に菅生サーキット正面ゲート前に到着する迄の道のりは多難であった。
長野から新潟へ高速が繋がっているのを1ヶ月前に確認し,
「知らない間に色々道出来てるネー。」と喜んで午前3時に新潟を通過した所までは順調だった。
しかーし,磐越自動車道に入ってスグにガスランプが点灯。
違う方向には「最後のSA,ガス欠注意。」の看板があったから,
福島に抜けるこの道には50キロ以内にSAがあるだろうと安心していたら,
夜間休止のGS!!って云うかSAそのものが開店休業状態,,,
仕方ないから慎重にアクセル踏んでガソリンの消費を抑えて磐梯山SAまで辿り着いたり。(しかも最後2キロが登りなもんで気が抜けない。燃費は10.9キロを記録。岐阜から福島まで無給油で走れたってのも驚きだ!!)
サーキット周辺の道が通行止めと聞いていたので迂回したところ,
その道こそが通行止め!!
嘘ん,,,サーキットまで直線で5キロ無いのに。
走りましたよ,林道。
一部ダートもありましたが全天候型四輪にモノをいわせて,ざばざばざばーと通過。
あとはいつもの直感で(要は適当),多分コッチ,この感じだとあそこに抜けそう,とか切り抜けて到着。
正面ゲートには3台が既に並んでおり,4台目の位置に車を停めた。
「オハヨーございます。ゲートオープンは何時でしょうか?」
と右目の下にヒグマ,左目の下にはツキノワグマを飼いながら聞くと
「7時半からだよ。」と標準語に聞こえるよう努力した東北弁が帰ってきた。
なんやねん,わしの苦労は,,,もちっとユックリ出発出来たやんけ。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]