記事No.38 へのコメントです。
11時間33分もの間ひたすら走り続けて辿り着いた九州はオートポリス。(昨年も自走で観戦したため,今回は体力的・精神的に余裕があった。)
前日の20:02に岐阜を出発し2時間おきにドライバー交代をし,
予選の土曜日・ゲートオープン直後の7:35,無事にピット前ロイヤルルームの最終コーナーよりに車を停めるまでの道中はなかなか面白いモノだった。
深夜の美祢インター周辺の中国道では交通量が少ないのをイイコトに(ほぼ皆無)2車線分目一杯使ってコーナーリングしてみたり,
朝食と洗顔の為に立ち寄った道の駅・上津江ではGP125に参戦している爽風会鈴鹿レーシングチーム(略して鈴レー)が「おい,コレ名古屋からやぞ,,,スゲーな。」(三重ナンバーのBOXに満載で移動して来る人達に言われとー無いっちゅうねん。)と小声で話しているのが聞こえたりした。
ここオートポリスサーキットは最終コーナーのアウト側にピットロードがあるというかなり珍しいレイアウトをしている。
お馴染みの鈴鹿サーキットでいうとグランドスタンドの場所にピットがあり,
1コーナー手前にグランドスタンドがある感じ。
メインゲートから入って来た観客は最初に現れるグラスタ裏の駐車場に誘導されるのだ。イベント会場もグラスタ裏に設けられ,当然グラスタにお客さんは集まる。
じゃあ,上記のロイヤルルームとは何ぞや?となるが,空調&テレビモニターを完備したガラス張りの建物で,スタート・ゴールの瞬間やピットの様子を見つつ後ろを見ればインフィールドで闘うマシンが見れるという世間一般にはオイシイ所である。(暑さ寒さをしのぐのには嬉しいが,生の音を体感しに来た人にとってはガラスは邪魔で仕方ない。) [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]