出先でライトが点かなくなったら困りますね。
自分もHIDに換えたばかりの頃は心配で換えのハロゲンを常備しておりました。
RFにかれこれ一年ちょっと悪名高きサンテカのHIDを使っておりますが幸い、
出先で点かなくなったことは有りませんでした。
しかし、保証も残り少なくなった頃、珍しく洗車して数日たったら
点いたり消えたりしだしてとうとう点かなくなりました。
外して辿っていったら、バラストやバーナーには異常が無く、
リレーが死んでいたのが原因と解りました。
幸い保証期間内だったので、メーカーに伝えた所、
あまりのクレームの多さにクレーム慣れているようで、
直ぐに話が通じて換えの部品が届き、付け替えました。
今度は念のためカウルの裏に小さなビニルでリレーの部分を
覆ってつけています。
基本的に車やバイクの製品は防水になっているはずですが、
以前もハイワッテージ対応のリレーハーネスで同様にリレーに水が浸入して、
駄目になったことがありましたので、さほど珍しくない事なのかもしれません。
先日、全国MTの帰りに湖北の山間部にて、
12万キロのバイク人生で最狂の豪雨に遭いましたが
(シールドに雨が付着して見えず、かといって開けると雨粒が痛いのと、
鼻では雨を吸ってしまって息が出来ず、水泳の息継ぎみたいにして呼吸したほどです。)
異常は出ておりません。
しかし、7500kだとこういう悪天候時には見づらいです。
5500Kの方が明るくて見やすいです。
サンテカはケルビンが上がっても緑が濃くなってエメラルドのような色で、
青くはなりません。
これはこれで綺麗? ですが、実用性では4300Kか5500Kまでに留めておいた方が良いと思います。
ちなみに車検時は5500Kのバーナーでしたが、すんなりと通りました。
LOWは明るいです。 リレーハーネス+100Wのハイワッテージバルブよりも
明らかに明るくなりました。
しかし、HIは明るい所と暗い所の差が大きくて、いまいちです。
切替の角度の幅は充分です。
ベロフや市光あたりが無難だと思いますが
とりあえず安いので、試しに付けてみるには良いかもしれません。
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