記事No.341 へのコメントです。
昨日鈴鹿で開催された「R2-1鈴鹿200km」のレポートです。
かなりの長篇なので気合い入れて読んで下され。
今回スズキのプロトマシン・GSV-梁は2台とも欠場した為、
・某K社のプロトマシン
(あくまでもGP参戦の為のマシンであるためタイヤ交換・GASチャージせずにイケルトコまで行ってリタイヤとのまことしやかな噂在り。)
・ヨシムラのプロトマシン
・我らが北川選手の駆るKENZ・J-TRUST&MOJOのプロトマシン
(↑長い)
・そしてSBながら反則だろと言わんばかりにクソ速いVTR1000SPWを駆る玉田の4台が熾烈な戦いをすることが予想された。
さて土曜日の公式予選A組1回目、
某K社のY川選手がかなり良いタイムを出してGPマシン恐るべしと感心していると予選終了2秒前にコントロールラインを通過して最後のアタックに賭けた玉田が最後の最後にGPマシンを上回るタイムでトップに躍り出た!!
遅れること15分我らが北川選手の走る予選B組がスタートした。
取り敢えずの目標は玉田のタイムであるが今回はTADYがSPWで走っている。あのマシンに負けていては総合の表彰台に登るのはキツイところだ。
予選なのでKENZ応援団も集まりが悪い。(←と云うか全然イナイ。)
鳴り物に関係なく北川選手は気合いのこもった走りをこれでもかと魅せ付ける。
心情的にTADYも応援したいが速いバイクで速く走るのは当然なので、
コツコツと頑張ってるチームこそ応援のしがいがある。
まぁ、タイム掲示板の一番上は北川選手の指定席なので安心して観戦していたのだが。
A・B終わって午後からみんな本気でタイムを出して来るのであろう。
案の定某K社のY川選手は2分5秒865と云うトンでもないタイムを出してきた。玉田はおよそ1秒離れて6秒823である。
あのSPWが1周で1秒離されるなんて化け物だ。
北川選手も6秒台に入れ渾身のアタックを繰り返すが、
「シケインで気付いたら道がなかった。」りして、最後の大逆転はならなかった。
それでも2分6秒856でA・B総合3番である。
ワークス相手に1プライベーターがここまでヤルとは・・・、
やっぱり期待を裏切らない。
予選終了後に観客席(と云うか応援団)に手を振ってくれ鈴鹿に来た甲斐があったというものだ。
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