記事No.307 へのコメントです。
雨具の耐久テスト結果報告
行きは晴れていたものの途中から降られた。結果、雨天1000km弱の
ロードテスト。
ヤマハ CYBER TEXクルクルレインスーツ
カッパの上半身。帰路にて両腕部分がうっすらと浸水。下に防水ジャ
ケットを着て2重防水としているので実害はなし。そんなに回数は使っ
ていないが、やはり条件がキツかったらしい。
ホンダ スーパープロテインライディングパンツ
防水パンツをカッパの下半身として使用。帰路にて尻部分が浸水。下
にブラックジーンズ風の防水パンツをはいていたがそれもいくぶん貫通。
座る前に軽くシートの雨を拭いていたのだが、途中から面倒になってさ
ぼった影響もあるかも。
それなりに使い込んでいるが防水スプレー+弱アイロンにより尻以外
の浸水はなし。
GW ゴアテックススーパーレザーグローブ
行きは問題なかったが、途中から完全浸水。どうも信号待ちなどで腕
を下ろしたときに袖からグローブの中に水が侵入している様子。この雨
量であれば、かえってネオプレーン製のレイングローブの方が良いかも。
ナンカイ スーパーシェッドショートブーツ
撥水レザーであっても名古屋を通過するころには中まで浸水。まぁこ
んなものか。換えの靴下もあるし、帰りはブーツカバーを使用。
パニア
中は防水といっても濡れた傘やタオルを放り込むので荷物が濡れてし
まうことがある。防水の袋を探してきてインナーバックとして使用した
方がよいな。
サイドバック
非防水の布バックだが、中に入れたインナーバック(ただの旅行用衣類
圧縮袋)のおかげで中身は無事。この手は使える。
タンクバック
タンクバックに被せた防水カバーが破損、ちょっと穴が開いたと思いき
や風圧で穴が超拡大。この防水カバーも古いからな。バイクにビニールテ
ープは積んであるので途中で修復してよかったが、面倒なのでパス。濡れ
て致命的に困るものはパニアに積んであるし。
ハザード&ポジションランプリレー
バーハンドルに取り付けた、デイトナ製のハザードスイッチが雨に弱
い。浸水すると点灯したウインカーが異常点滅する。後日対処せねば。
今後の課題
目的地や途中の休憩地にて脱いだカッパの保管方法。傘立ての隣にカメ
ラ用三脚を置きカッパをかけておくか、バイクに引っ掛けておく方法を考
え中。
個人的には、首都高を速く走るよりも雨の中を少しでも快適に移動でき
るようにするほうが重要。
[
この記事にコメントを返信する ] [
原文引用 ]