記事No.102 へのコメントです。
当方、GIVIのE50L(容量50L、既に廃盤)、E460L(ストップランプの付いたもの46L)、E360(40L)、E36*2 を3台の二輪に使いまわしております。
どれもメットインではないので、普段はメットイン代わりに使っています。
泊まりのツーリングに使われるとの事ですが、宿それともキャンプですか?
宿泊なら、40L+タンクバッグで事足りると思います。
私は日帰りの走りがメインの日帰りツーリングでは、40Lを使うことが多いです。
容量、走り、使い勝手等を鑑みるとこれくらいの大きさがバランスが取れていると思います。
私が普段ツーリングに持って行く、ストーブ、コッフェル、デジカメ、カッパのズボン、風呂グッズ、地図、タンクバッグ 等を入れるにはちょうど良い容量です。
荷物の多くなるキャンプツーの時は、50Lと、サイドバッグを使います。
テント、ストーブ、ランタン、炊事道具、銀マット、テント、風呂グッズ、その他小物なら収容可能です。
タンデムするならサイドバッグは無理ですが、当方一人身なので関係有りません 涙
私にとってすり抜けの出来ないサイドのパニアは無用の長物です。
しかし、普段はE50を常用しています。何も考えず沢山詰めて楽ですし、街乗りで走りを追求しても無駄ですので、容量の一番大きなのを使います。
参考までに、E36でも書類止めのプラスチックを取ってちょっと無理をして蓋を閉めればMのフルフェイスが入りますが面倒です。
40LだとMサイズのフルフェイスを横向きにしてちょうどぴったしです。グローブはメット中です。二つ入れたらもう何も入りません。
E460だとどの向きでも入りますし、ちょっと余裕が有ります。
E50だと四角く大きいのでさらに少し余裕が有ります。
箱自体はどれもかなり頑丈に出来ているので、普通に転倒したくらいでは削れはしますが潰れないと思います。
サイドに付けておいたら、立ちゴケで足が挟まって脱出不能という事態は避けられるかもしれませんね 笑
ロックし忘れて道に撒いても多少弾力の有る素材で出来ているので、車に惹かれない限り割れたりも無いと思います。
そういえば、以前ブロスにサイドケースをつけたままジムカーナをして、
バンクセンサーだと仰る方も居ました 笑
しかしその頑丈さ故に、結構な重さです。さらにそれが重心の高い位置に来ますので、無い方が走りやすいのは言うまでも有りません。
重たい物を積むとその傾向はさらに大きくなります。
上手く言葉に出来ませんが、ハイペースで山を走る時等、素早くバンクさせると、
もうこれ以上バンクしなくていいという領域から、ワンテンポ遅れてさらに倒れこもうとします。
気持ち良く走りたいときはE50は付けません。
規定の重さを超えて15kg位積んでも箱もステーも壊れる事はなさそうですが、
走りに与える悪影響を考えると、止めた方が賢明と思います。
速度も確か取り説には不確かですが、140km以上出すなと書いてあったと思いますが、上限+100 以上出しても取れたりぶれたりはしませんでした 汗
あと背もたれですが、オプションで有りますね。
E460にはオプションの背もたれ付けて有りますが、
パニアにゴム製のパッドを、本体に穴を付けてつけるという代物です。
自作も可能だと思います。個人的には敢えて買うほどの物ではないと思います。
薄着の時なら当たりがやわらかくなるので、有用かもしれませんが、
後ろに反るような乗り方は危ないですし、
脊椎パッド付きのジャケットを着ていたら意味無いと思います。
乱文を長々と失礼致しました。
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