友人の隼のクラッチを握らせてもらえる機会があったんですが
新型だけにとても軽かった印象が残ってます。
単に、自分のが整備不良→グリス切れによる摩擦力アップ
という事も考えて一旦はグリスを塗ってみましたがやはり隼用にはかなわない。
ならば、マスタ内径が違うのかと推測しバイク屋にてデイトナの総合カタログより
データを見つけ出したものの隼、RFともに14ミリ。
ならば何が違うのかと考えたのですが
・新型のほうがゴムのシールの摩擦抵抗が少ない?
・レバーの形状による握りやすさ?
・レバーの長さ、支点からマスタ中心までの長さの比率が違う?
・レリーズシリンダのサイズが違うため?
といろいろ推測はできたけど、結局現物がないから判りません。
レバー長さ、支点からマスタ中心距離は、友人のを見せてもらったところ
約140ミリ(自分で握った場合)、28ミリとRFと変わらない結果と
なりました。
なんとなく、マスタシリンダは交換しても変化が出無そうな感じです。
ちょっと、レリーズの方へ興味が移ったため思い切って取り寄せてみました。
外観上はRF用とほとんど変わりません。
識別用の刻印が違う程度で、ボルトの取り付けピッチ、全体の形状が同一。
また、内径が数ミリ大きいためこれが使えればクラッチが軽くなる方向へ
作用する事が推測できます。しかし、失敗すればクラッチが切れなくなりますが。
あとはシリンダのストローク方向の問題が出なければポン付けできそうです。
週末に取り付けてテストしてみます。
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