こんにちは、とし@吹田です。
>実は、どういうふうに使うのかあまりしりません(笑)。
1600kもおとなしく運転しなければいけないということですね。
それはちょっときっついわ〜(笑)。
<よほど効果が有れば我慢できますが、
いささか気の長い話ではありますよね。
>暖機をしてあたためたら、吹き上げても
平気だろう〜なんておもってるひとなんで(笑)。
<暖気なんて、バイクによっては(鍛造ピストンを入れている場合など)は
入念にする必要があるでしょうが、
普通のバイクは、一通りオイルが巡ったら後は控えめな運転をしていれば大丈夫です。
たまに、水温計が1/4まで動くのを待つなんて方がいらっしゃいますが、
個人的にはそこまでする必要は無いと思います。
必要以上の暖機運転は資源の無駄&騒音です。
自分の場合、一分ほど2千回転くらいを保ち、
ただしこの時、サイドスタンドを掛けっぱなしでは無く、
バイクに跨って、車体を水平にしてから暖気します。
杞憂かもしれないのですが、
サイドスタンドの逆側はオイルの回りが悪いような気がするからです。
(実際、ヘッド回りのノイズの大きさには差が出ます。)
後は、余計な負荷を与えないように走り始めます。
タイヤとかが温まるまで、10分くらいはおとなしく走り、それ以降は本能の赴くままに 笑
車でもエンジンが温まったからといって、いきなり全開すると
ミッション(特にAT)壊れるリスクが高くなります。
暖気が必要なのはエンジンだけでは有りません。
> なんか 色々と問題がありそうなことはわかりましたぁ。
そもそもいれようかとおもったのは、まずは6000円という金と、更に
怪しげな口上にのせられてなんですが(笑)。
そんなことは一言もいってませんでしたし・・・。
<メリットは強調してもデメリットまで正直に教えてくれる販売員は居ませんね。売ってナンボですから 笑
>GRPはいくらぐらいなんですか?。値段次第です(笑)。
<6000円有れば買えます。200mlでほぼ2回分です。
本来は7k円ですが、ネットなどで探せば2割引くらいで買えます。
始めは200mlの小さいのを京都まで買いに行っていたのですが、
面倒だったので1Lまとめて買ってしまいました
> あと、マクロロンは、オイルを変えた後も持続するそうなんですか、
紹介してくださった、この二つもそういうものなんですか?。
それともオイルを変えたらもうおわりなんでしょうか?
<実際は、マイクロロンにしろミリテックにしろGRPにしろ、
一度処理しただけで処理直後の良好な状態ががずっと続くわけではなく、
成分が無くなればそのときをピークそしてひたすら落ちてゆくのみです。
ゆっくり落ちていくので体感しづらいですが。
ミリテックは、2万キロくらいは持つような事を言っていますが、
良好な状態を保ちたいのであれば、千キロおきくらいに、極少量を継ぎ足すという方法が薦められています。
GRPはオイル交換毎に入れ続けるタイプです。
これはGRPがオイル中に含まれる極小な磨耗紛と合体して共晶膜という
潤滑性、耐磨耗性に優れた皮膜を作り、それにより磨耗を減らすというタイプなので、
オイル中にGRPがなくなると次第に剥がれてゆき無くなります。
逆にオイル中に存在すればGRP自体は剥がれ落ちても
またオイル中より再生されます。
GRP自体は10万キロ走行しても変化しないそうです。
但し、それ以前にオイルが寿命を迎えるのでそこまでは使えませんが。
ある程度はオイルの寿命は結構延ばせるようです。
車では持ちの良い合成油であれば二万キロほど使えるようですね。
(ターボ、ロータリーは無理だと思われますが)
私はそこまで使う前に1万キロくらいで精神的に耐えられず交換してしまいましたが、
廃油を見る限りまだ十分使えそうでした。(車両はCIVIC VTI オイルはシントロン)
バイクの場合は構造上オイルの負担が大きくそんなに使えないので、
合成油に(現在はモチュール300V)4%程加えてだいたい4千キロほどで交換しています。
結構なお値段になりますが、自分の使用条件下においては
入れる場合と入れない場合とで、2割程は燃費が向上するので
(リッター13km/Lが18km/Lへ向上したので、
4千キロで交換するとすれば、ガソリンが80L分程浮く事になり十分元が取れます
ちなみに、条件が良ければリッター30km/Lを超えた事も何度か有りますよ。)
それに加えて調子が良くなるので
(例えば 回転が滑らかに、また始動時に一瞬吹いていた黒煙が無くなり、
トルクも上がりました。燃焼効率が上がったのでしょうか)
かれこれRFにも3万キロほど使っています。
あまり褒めて胡散臭がられても哀しいので、もし宜しければどうぞ。
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