記事No.70 へのコメントです。
チェーン交換時の注意点としては…・チェーン交換時はスプロケットも合わせて交換した方がベターです(擦り減ったスプロケと新品のチェーンを装備すると、噛みあわせが悪くチェーンの磨耗が早くなる)。
・チェーン接続用のコマにはグリスが塗られているはず(もしくはグリスの小袋が付属)なので、そのグリスを拭き取らずに組み付ける。
・チェーン交換時のタイミングでついでにハブダンパーとホイールベアリングのチェックもしておくと吉。
チェーン交換時には専用ツールが必要となります。切断だけならディスクグラインダー使用、もしくはスイングアームを取り外してもチェーンが抜けたかと記憶していますけど。すでにレスがついていますがナンカイのチェーンツール(\6,500)あたりがわりと定番かと思われます。
これを使用する場合、まず使用中のチェーンのピンを抜いて古いチェーンを取り外し、新品をセットします。
次に接続用のコマをセットし、そのプレートを圧入します。この際に圧入しすぎますとフリクションが増えるので注意。前後のコマの幅とほぼ同じようにしておけばよいかと。
プレートを圧入したら、ピンの先端をツールでカシメます。カシメ具合をチェックする簡易ツールも付属しています。カシメ足りないと走行中にピンが抜けて大惨事ですし、カシメすぎてもプレートにストレスを与えて危険です。
なお上記のナンカイのチェーンツールは520/525/530(50)専用となります。つまり900逆車の532には使用できない可能が高いです。
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