記事No.3090 へのコメントです。
ゴロワースパシフィックグランプリof茂木いよいよ決勝です。
各メディアで決勝レースは取り上げられているので端折って書きます。
(覚えきれてないのも事実だが、、、)
昨夜の雨はきれいに晴れ渡り、コースも荒れていません。
昨日設置した基地は、「ストーナーッ!!(125ライダー)」と絶叫するベッキーに似た女の子と、「だっぺよー。」が自然と出てくる程良くアルコールの廻った地元の親父に挟まれていた。
125のウォームアップでは全日本チャンピオンの青山弟・周平が、
ベテランGPライダー宇井のラインを必死にトレースしているシーンも見れた。
MotoGPクラスでは昨日と違ったセットアップで決勝を挑もうとマシンを操る清成がいた。
昨日と違いブレーキングでマシンが激しくスネーキングしている。
それでリズムが狂うのか立ち上がりは昨日ほど開けて行けないようだ。
結果的にマシンは振られていないが、
はたしてどちらがタイムに結びついているのか?
彼が自ら望んだ世界に飛び込み、
その中で揉まれ成長して行く過程を見るのは非常に楽しい。
スタート進行までにダイジロウシートでは人文字の練習が行われていた。
昨日まではフリーだったブロックが青い軍団に占められている。
「あの集団は観戦だけどお仕事なんだなぁ。」と遠く離れた90度から眺める。
MotoGPクラスのホンダライダー及び日本人に人文字を送っていた。
(特に清成には何度も何度もおこなっていた。)
グラスタの少し脇にはライムグリーンの旗が何本かはためいている区画がある。
一番の特等席は深紅のデスモドロミック愛好家集団が占めている。
バイクエンゲル係数高いのがよく分かる構図だ。
「ホンダのサーキットだけどスズキのブロック設けて欲しい。」と切に願った。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]