遅くなりまして済みません。としです。
パッド使い切りは怖いですよね。
やってしまうと、数百キロで、数万キロ分くらいディスクローターがガリガリに減りますから。
そして、これを交換するとなると、フロントだったら、部品だけで2万円超えますし。
しかし、それ以外にも特殊な社外品を入れたりすると哀しいほど減りますね。
昔TDR125に、モトクロスレーシングなるパッドを入れたところ、5千キロでディスクが2/3くらいにまで見事に減りました
全体的に綺麗に減っていたので全然気づきませんでしたが、触ってみてびっくり! 滝涙
パッドと同じくらいディスク自体が減っていました。
(別に鋳鉄ローターなんかではなく、ちょっと古いヤマハやドカが採用している320mmのステンのローターです)
いろいろ試しましたが、ディスクへの攻撃性は純正パッドが一番低いですね。
3万キロくらい走ってもノーマルなら殆ど減りません。
効き、パッド自体の耐久性、ディスクへの攻撃性、など考えると、純正パッドもなかなか良く出来ていると思います。
効き重視の人にとっては物足りないかと思いますが、絶対的な制動力に関しては十分ですし、自分は握力勝負です 笑
効きやタッチの向上を求めるのなら、面倒ですがピストンを揉むというのもお勧めです。必要なのは自分の労働力だけです。
効き重視のパッドに交換したのと同じくらい良くなります。
ただ、2ヶ月も放って置くと元通りになってしまいますが。
パッドの磨耗を見るには外すのが一番ではありますが、明るめの懐中電灯で照らして、真正面から覗き込めば、見えるはずです。
毎日残量を見るほどのものでは有りませんが、時々は見ても良いと思います。
ガリガリと音がし始めてからでは手遅れですので。
後、熱でディスクが真っ赤になるというのも、
一般人が普通に走っている限り起き得ない現象なので心配要りません。
こんな事をするのは一部の物好きだけです 笑
自分も人の事言えませんが 汗
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