記事No.1099 へのコメントです。
例年ならば楽しく滑り降りてこれるゲレンデも,今回に限っては雪に足を取られて雪まみれになる始末。
予想以上に体力を消耗し,キツイ合宿状態になってきたので楽しい休憩に逃げる。
丁度タイミング良く2つテーブルが空いていたので荷物を置いて基地を設置する。
「今年は滑っているより雪の中を歩いてる時間のが長いなぁ。」と話していると,
窓の外は吹雪になっている。
温かい室内から喜んで外に飛び出すのはグレムリンか元気なワンコと世の中では言われているため,
周りの人達を混乱させない様に室内で大人しくすることにした。
待てども待てども雪はおさまらず,いい加減イスに根っこが生えてきそうになったので最後に少しだけ滑って上がるコトにした。
山頂まで上がり「会心の滑り」を心がける。
(結局いつものように直滑降で降りてきたけど,,,)
15:00には滑り終え,頭の中を温泉と帰路に切り替えた。
なにせいつもの道は使えない。
奥美濃に抜けるコトも考えたが,
かなり時間をズラさないととんでもない渋滞が待ちかまえている。
検討した結果,朴の木にある温泉ゲレンデを見ながら疲れを癒し各自解散となった。
洗った髪の毛をサウナに入りながら乾かしたり温泉に浸かりながら人の体を観察し,
「イー腹筋してるなー。」とか「逞しい足してるなー。」と自分の体に目をやる。
(目をやるだけで行動に移すと云う前向きなコトはしない。)
少し山を下りた所にある石原プロの写真がたくさん貼ってある巨大ラーメン屋で愛知組と岐阜組は別れた。
如何せん岐阜組はどのルートをとるかによって帰宅時間が4時間は変わる。
ココで食事さえとっておけばルート選択の幅が拡がるのだ。
山の中で渋滞にはまるのは高速上で渋滞にはまるのと同じコトだ。
実はこのラーメン屋には2週間前にも立ち寄ったのだが,今回は定食にしてみた。
(みヤッチ@岐阜氏は昨年もオーダーしたのを忘れて再度ギョウザラーメンをオーダーしていた。気付いたのは目の前に運ばれて来てからと云うから余程好きなのだろう。)
ラーメンをすすりつつルートを検討する。
郡上に抜けるせせらぎ街道だろうが荘川高鷲経由だろうが,
奥美濃に向かっては17:00に高山を出る現在の予定では渋滞にはまって午前様になる可能性が高い。
「行けたらラッキー。」との判断で飛騨萩原からR257で新日和田トンネルを抜け市道と県道431・県道86・R256を使い通行止めを回避するルートを選択する。
地図上の道を結んだだけなので実際に走れるのか?除雪してあるのか?迂回した車がはまって渋滞しているのか?などは現場に行ってみるまで分からない。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]