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3-d.関東
2004/09/04 新フォーラムへ移動済


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10月5日 朝(長文注意)
投稿者:なびRF600Rうえの さん  ( uid 7870, posts:4, since 2002/09/16 )
ホーム:http://homepage1.nifty.com/seanoise/rf/
投稿日: 2002/10/08 (火) 00:42 No.249 | 編集 | 削除

記事No.234 へのコメントです。

 10/5 AM3:00頃に松本を出発。仮眠をとったがよく寝付けなかったので
眠い。こちらで向かっている関東組が徹夜であることを考えれば贅沢は
言えないか。
 関東組より一足先に単独で目的地へと向かう。
 AM3:30頃、松本から乗鞍へ向かう158号線は既にクルマが流れている。
それなりの台数ではあるが平均速度は速い(むしろ殺気だった雰囲気)。
途中で84号からエコーライン側へ。エコーラインは流れてこそいるが
クルマはほぼ数珠つなぎ。途中、一時的にパラパラと降ったので夜の濡
れた山道…(T_T) コーナーではクルマよりスピードを落として直線で前
に追いつく、の繰り返し… (←近所迷惑)
 この時間は山頂のゲートは閉じていて駐車場には入れない為、エコー
ラインの先頭からクルマが順に詰まっていく。もはや渋滞ではない。先
に進もうとしないのだから。道が駐車場になっただけだ。
 もともとそういう予定なのか開き直ったのかは分からないが、皆、ク
ルマを捨て崖側にはびっしりとカメラ&三脚の列。年季が入ったカメラ
オヤジも多く全身防寒具姿をよく見かける。
 2重駐車はあたり前、コーナーやコーナーの入り口にも駐車している
ため、たまに進もうとするバスなどがいると曲がれず立ち往生していた
りする。その辺の一般人が50cm単位でクルマを詰めていって交通整理。
ドライバーがいないクルマも多く難儀している。
 クルマで埋まった道の隙間をRFで泳ぐように山頂に向け突き進む。
 エコーライン側でこれなのだから、スカイライン側の状況は想像もし
たくない。
 遅れている関東組を置き去りに、AM5:10くらいに山頂ゲート前に到着。
RF以外のバイクも7〜8台いる。ライダーは皆、寒そう。クルマほど防
寒具を積んでこれないしエアコンもないからね。

 空が白くなっていく。
 夜間に一時雨がパラついたものの、既にやんでいる。薄い雲があり趣
き深い。雲ひとつ無い快晴より絵になる。
 明け方の山であれば気温が低いのは当たり前。それはいい。問題は風
だ。強風でカメラがブレる。立っている道路標識もブレる程だ。三脚を
持ってきていない。あったとしても三脚ごとブレるであろう。それどこ
ろか強風で三脚ごと倒れるのではないか?
 ゲート前の隣にある岩山(大黒岳?)の途中までよじ登り、腹ばいに伏
せてシャッターを切る。まだ暗いのでシャッタースピードが遅くブレが
心配。風で体感温度は低い。素手なので手がかじかむ。
 明るくなると山頂から路駐のクルマの列が果てしなくつながっている
のがよく見える。
 今シーズンが特別なのだろうが、はっきり言ってこれではマイカー規
制もさもありなん、と感じる。
 オートブラケットを多用し、ブレを警戒して多めにシャッターを切る。
メモリカードの容量がみるみる減っていく。

 完全に日が昇ると、風も弱くなってきた。御来光を狙いに来た観光客
やカメラマンも目的を果たし、張り詰めた空気がゆるんでいく。
 こちらのメモリカードもほぼ満杯。
 これで御来光は終了ということだろう。

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