記事No.244 へのコメントです。
…じつはもうできてたりする…。ということで、今回はRFテールの上半分、
普段は5Wのウエッジ球がひっそりと点灯している部分です。
決まり文句ですが、
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重要な部品の改造です。自己の責任においておこなってください!
これを真似して事故に遭われても、当方は一切責任を負いません!
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まずは裏側の切開から。
ホットナイフをあっためて、裏側に3×10cmの長方形の穴をあけます。
できるだけ広く、綺麗にカットしたほうがあとあとを考えるとやりやすいです。
切り取った部分は最後にふたとして使用するので、捨ててはいけません。
次にLEDユニットの製作。
今回、この部分にもブレーキランプを仕込みたかったので、
基板上に下記のようにLEDを並べました。
(○:尾灯、●:ブレーキ灯、△:定電流ダイオード)
- +
●●●●●△
○○○○△
○○○○○△
●●●●●△
これを5個もしくは4個1セットで一列ずつ直列に接続し、
プラス側に15mAの定電流ダイオードを接続。
この4セットをブレーキ、尾灯に分けて並列に接続、
マイナス側はひとまとめにします。
尾灯のプラスはもとあったソケットから、ブレーキのプラスは
コネクタから引っぱってきます。
(どれがブレーキのプラスかは安全のため、各自で確認してください!)
点灯テストをしてちゃんと点くことが確認されたら、
半田付けがしっかり行われているかチェックして、
基板の裏側をグルーガンで固めてしまいます。
(絶縁と耐震対策)
最後にレンズへの取り付け。
長方形にくりぬいたふたにLEDユニットを
タイラップやグルーガンを駆使して取り付け、
配線を隙間からうまく取り出して、ふたをもとどおり閉じ、
グルーガンで固めていきます。
グルーガンの代わりに、バスコークでもいいかも。
…ということで、上半分は完成。
写真を掲載したいところですが、載せ方が分からないので、また今度。
どうしても!という方は直メールにて受け付けます。
次回予告:ついにブレーキランプもLED化!明るさは大丈夫なのか!?の巻
…請うご期待。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]