記事No.207 へのコメントです。
下にshorgeさんがアップしてくださった写真があるので、それをご覧になれば大体の作りは分かるかと思います。
まだ完成していないのですが、ある程度の防水性は持たせるつもりです。
ナビ本体の液晶および操作ボタンの上は厚手のビニールシート(実際は透明の
テーブルクロス)で覆い、防水かつボタン操作を可能にしています。スピードメ
ーター等はもともと防水、自作メーターパネルと純正インナーカウルとの間は
隙間テープで埋めます。
カウル内に仕込んだGPSアンテナ等はビニール袋(ジップロック)で包みました。
発熱しないユニットであればこんなものでしょう。
それでも実際の運用において危険なほどナビが被水するようであれば、パニア
に退避します。大丈夫、最期にはヒューズがあります。
タンクバック上の地図に比べ、ナビは悪条件ほど効果を発揮します。
雨の日の地図は大変です。タンクバックの防水カバーをめくって地図のページ
をめくるのは面倒ですし、雨に濡れて紙が痛みます。また夜間であれば見えませ
ん(それでLEDマップライトを自作したのですが)。
それに対し、目的地さえセットしておけばマップが自動スクロールするナビの
方が、特に雨天においては相当に有利です。地図が見えない夜間でもナビなら問
題ありません。むしろ周りが明るい日中は見えづらくて苦労するのですが。
という訳で、ナビには防水性がなくては意味が半減! が持論です。そのおか
げで手間がかかってかかって、もう大変 ヽ(TдT)ノ
使い勝手、防水性、見栄え、防犯性、耐振動性、耐久性をそれぞれ最低限満た
そうとするから鬱になります。
今の季節はいいのですが、20W近い消費電力ですので夏は危険かも。小径のフ
ァンがついていますがそれでも熱暴走するようなら対策を考えます。
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