記事No.56 へのコメントです。
こんばんはウロです。はっきり言ってNO!です。
レギュラー指定のエンジンにはレギュラーを入れてください。
ハイオクだからハイパワーではなく
ハイパワーエンジンだからハイオクが必要であって
逆は壊れる原因となります。
主に不完全燃焼によるカーボンの堆積です。
詳しくいうと圧縮率(&加給圧)に関係してます。
高圧縮の場合圧縮したときに発生する熱も多く
レギュラーだと着火点を超えてしまい
正常な点火前に燃焼してしまい思うようにパワーが出ません。
最悪エンジンにダメージがあります。
いわゆるノッキングです。
そこで着火点の高いハイオクを使うわけです。
ですがレギュラー指定のエンジンは比較的圧縮(&加給圧)が低いので
そこにハイオクを入れると逆に燃焼しづらくなります。
よって不完全燃焼が発生しカーボンが溜まることになります。
あと参考までにハイオクとレギュラーの違いはオクタン価です。
これはアンチノック性をあらわす数値でこれが高いほど
ノッキングを起こしにくいわけです。
ノッキングとは上に書いた
正常な点火前に燃焼してしまうプレイグニション(早期点火)と
点火後に燃焼室末端で自然発火してしまうデトネ-ション(異常燃焼)
の二つがあります。
なんだか凄く解りにくくすみません。
とにかくハイオクは止めたほうが良いです。
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