記事No.3092 へのコメントです。
MotoGPクラスの1周目、多重クラッシュに巻き込まれいきなり単独走行で追い上げる展開となったエドワーズ。
レースを捨てても良いくらい離されているにもかかわらず、
黙々と周回を重ねて前のWCMに追い付き、
追い抜いたその姿勢に感動しました。
ライムグリーンの声援を受けて走るギャレーマコッイ。
後ろから狙うプロトンKRの青木ノブから必死に逃げていたが、
ダウンヒルの減速でトラブルが発生したらしく、あっけなくリタイア。
忍びの修行で身につけた「レース中、誰にも悟られずピットに入って、こっそりリタイアする かくれ身の術ー!!」を見ることが出来た。
忍びが人に発見されててイイのか?
最後の最後までアプリリアの芳賀を追い掛けていたホンダ清成。
何度かブレーキングでインに入り込むが芳賀にラインを塞がれ前に出られない。
最終周に勝負に出て見事に芳賀を抜くことに成功した。
いずれ彼の世代が世界の頂点で競うのであろう。
今大会の一番の見所、プラマック・玉田とテレフォニカ・セテのシーン。
目の前で起こった出来事なので見たまま感じたままを書くが、
玉田が進入で頑張って(無理をして)セテに並んだ、
少しアウトにセテを追いやる。(一昨年の鈴鹿のストレート上の出来事に比べたらクリーンだ。)
互いにフルブレーキングでラインを譲らずマシンが暴れる。
玉田とセテが接触したようにも見えたし、
セテのリアのスライド量が一瞬大きくなった様にも見えた。
結果セテはコースアウトし、玉田が3番目にチェッカーを受けたのだが、現場で観ていて「嬉しいこと嬉しいけど、後味悪いなあ。」と感じた。
帰宅後VTRでチェックすると玉田が前に出ているのだから玉田に優先権があると思うのだが、、、
裁定は裁定。
次戦に期待したい。
セパンの次はフィリップアイランド、
昨年BSタイヤが予選PPを獲ったサーキットだ。
年内に1勝も夢じゃないかも知れない。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]