記事No.3079 へのコメントです。
ウォームアップを観に90度コーナーに移動してきた。全チーム4stとなった今回のGP、（鈴鹿はプロトンが2stだった）
コノ音を聞きに茂木まで500�疏�ってきたと言っても過言ではない。
「最高速〜フルブレーキング〜立ち上がりながら切り返し。」と云う一連の動きはココで楽しむのが一番！！とK堀氏に聞いていたので、
翌日の場所取りも兼ねて基地の設営に掛かる。
ココは各ライダーのラインや、マシンの仕上がり具合がよく分かる。
エンジンブレーキ対策は音で聞く限りカワサキが苦労しているようだ。
今大会1、2を争う品の無さだ。
単体で走っていてもマシンが安定するのに時間が掛かり、
ライダーが耐えているように見える。
開幕鈴鹿で一番下品な音をさせていたスズキはかなり品のイイ音になった。
直管ではダメだったようだ。
でかいサイレンサーが付いている。
音だけの為に重たいモノ付ける筈無いからライダーの走り易さや好みか？
スポット参戦の梁だけ左からサイレンサーが出ている。
ノリックの様にプロトモデルらしい。
（ノリは今回参戦せず。）
一番の注目ロバーツさんトコのV5。
減速は低い音でV4っぽいが、立ち上がりはV5らしくスムーズに伸びていく。
感激である。
マシンのデキはさておいて走っている姿を見ただけで嬉しい。
アプリリアのRS3は目の前を通過してもあまり感動がなかった。
マシンのシルエットは昨年の開幕鈴鹿の頃の直線的なフレームとスイングアームが好きだったが、今年はあまり印象にない。
エドワーズのライディングフォームが少しノリックみたいだとゆーのが頭に残っているが。
ヤマハもアプと同じだ、印象がない。
バロと中野に注目してみていたのだが、、、
鈴鹿で賢明にマシンを操る姿が印象的だったWCM。
1コーナーに向かってひたすら手動？で回転を合わせなくてならなかった鈴鹿に比べてエンブレ対策は上手く行っているようだが、
無理してないからスムーズに見えるのか？
直4らしく澄んだ音をさせているが、
同じ直4でもカワサキ・ヤマハよりも線が細い感は否めない。
開幕鈴鹿で衝撃のデビューを果たしたドカ。
爆音は健在だが走りに切れがない。
ライダーの気分が乗らないのか？
ドカの専用パーキングもスーパースピードウェイ上に用意されているのだから、
いっちょヤル気を見せてもらいものだ。
今回の激音部門トップランカーはホンダ211Vの3本出しバージョン。
ロシ・ニック・ビアジ・宇・セテの5台が3本出し、
中でもロシ・ビアジ・セテの3台がエキゾーストが割れたような耳障りな音をさせている。
90度立ち上がって切り返しながらアンダーブリッジを抜ける直前、
泣き叫ぶような悲鳴に似た音をさせている。
シルエットは上記の5台と同じでも2本出しの玉田、
最もスタンダードな清成号からはその様な音は聞こえなかった。
清成は立ち上がりながら切り返す時にマシンが暴れている。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]