記事No.583 へのコメントです。
決勝はマスメディアで色々取り上げるでしょうから駆け引きの面白い予選を投稿します。今回、KENZ応援団=北川応援団と云うコトがハッキリ分かりました。
いつもなら予選一回目からVTR撮ってる人たちが今週末はドコにも居ませんでした。
KENZは普段ST600を走っている沼田選手にライダー変更してレースに挑みますが、北川スペシャルとして特化したマシンではタイムボードのトップに#9が表示されることはありませんでした。
予選は午後になって各ライダーがタイムを上げてきましたが、
PTの梁・SBの玉田が更なるタイムアタック中、残り6分54秒の時点でヘアピン〜スプーンの間で1台のマシンが転倒・オイル流出で赤旗中断となりました。(予選後に現場を走りましたがかなり広範囲にオイルが流れた後がありました。高速のブラインドコーナーだけにオフィシャルの好判断に頭が下がりました。)
残り6分54秒ではウォームアップを含めて3周走れるかどうかの駆け引きが始まり、PT・ワークスSBは遅いバイクに引っかからないように早めに飛び出していきます。
が、暖まらないタイヤでもペースを上げないと3周走れない為無理をしたライダーが転倒、再び赤旗中断・残り時間6分54秒となってしまいました。各ライダー集中力を保つのが困難な状況ですが2度の赤旗中断にも関わらず最後のアタックに向かいます。一斉にピットアウトするのですが、真っ先に飛び出したSPW玉田に対して出遅た梁@スズキ・PTと辻村@ヤマハ・SBは東コースをショートカットして1周のみのクリアタイムアタックに賭けます。コレが決まればサイコーに格好良いのですが残念ながら各ライダータイムアップはなりませんでした。(ただ1人PTの加賀山選手を除いて。)
全日本PTのコースレコード更新はならず、某K社のSB改PTが出したタイムが生きることになりました。GPの際には参考記録ながら4秒台を出していただけに2台の転倒・赤旗中断はK社の陰謀かと嘆きました。
フロントロウ・s梁、s加賀山、h玉田、s渡辺、
セカンドロウ・y吉川、y辻村、サクライいとしん、ヨシムラ芹沢
3rdロウ ・ケンツ沼田、モリワキ奥野・・・以下略。
(サクライいとしんは怪我のヴィーヴァー武田の代わりです。)
見ての通りKENZはゼッケンと同じ9番手に着けました。
SBの玉田がPTの2台に迫るSBのコースレコードで3番手に着け、ポイントリーダー渡辺にプレッシャーを与えているのがよく分かります。
(横浜で消息を絶ったと思ったら一気に南下して鈴鹿まで来てたんですねぇ・・・、頼むから北の海に帰ってくれ。) [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]