記事No.31 へのコメントです。
> タンクの中の錆取りは普通はケミカルで処理です。\5,000〜\10,000くらいか>な? 自分で使ったことが無いので相場が分かりませんが。そう言えば今月のモト
>メンテナンス誌に錆取り剤の節約として中に大量のフィルムケースを沈めておく
>というのはありましたね。
「花咲かG」とか「PIT GEAR」とか各社イロイロ出てますが
大体予算的には1〜1.5万円程度と思ってください。
当然処理に失敗してもう一回ってこともあります。
はじめては失敗するかもしれません、私も2回やりました(^^;
以下に私がやってしまった失敗を挙げて起きます。
車種はTZR250Rですが基本的には同じです。
例1>
フィルター、キーシリンダ等のゴムでシーリングされてるもの
を装着したままケミカル剤投入。
錆び取りのケミカルは大概『ゴムを侵食』します。
注意書きはよく読みましょう(>_<
外せるものは事前に全部外しておきましょう。
布テープ等で2重3重に貼っておけばそうそう漏れません。
例2>
「防錆効果あり」の謳い文句を真に受けてしまった。
正確には「防錆効果(ちょっとだけ)あり」です。
例え1液式(花G)でも必ず別売の水抜き防錆剤を用意しま
しょう、私はコレのせいで2回やる羽目になりました。
そのほか注意点としては、処理前の水洗いを徹底的に行うこと
と、ケミカル投入時に水で割らずお湯で割ると効果が高いよう
です。
また、当然のことですがガソリンを抜く際の取り扱いには充分
に注意してください。
安全タンクも用意しておいたほうが後々助かります。
GSまで押して行けるなら良いんですけど。
後は難しいことも無いので気長にやりましょう。
必要なのは気合と根性。
そりゃそうです、タンクに液体の入った状態で何度も攪拌する
んですから・・・筋肉痛は必至です。
ウチのTZRは処理後2年経ちますがその後錆びの再発は確認
されていません。
後付けのストレーナは当然ついてますけど。
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